笠地蔵は何故敬愛するはずの人間否定派にすら謝れないのか

子愛の欠片もない年寄りが、次世代の側にだけは要求する孝悌とか、
まったく以て偽物の礼節でしかなく、ただの奴隷的服従容認のサインにすぎぬ。

この世から偽物の礼節を排し、本物の礼節を打ち立てなおすという、
偉大な聖人君子こそが抱くに値する大志のためにこそ、
偽物の礼節の要求などには死んでも応じず、こちらが本物とみなせるだけの礼節にのみ応じる。

願わくば、吾もまた家康公のごとく、すべての部下にまで敬語を使える晩年を送りたいものよ。👴

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