
畢竟、国の一人当たりGDPが、世界平均を大きく上回って、
上位に付けたりする以上は、少子化も免れ得ない宿命にある。
そのためには必ずといっていいほど、貧困層を切り捨てねばならない。
なるべくならもう貧困層には子孫を繋いだりすることもなく絶滅してもらい、
富裕層だけで国が占められるのに越したことはないから、即刻虐殺までせずとも、
アメリカのように食い物だけは病気になるほど大量に与えて飼い殺しにしとくべき、となる。
しかし、以前にもスレを立てて詳説したとおり、
国の人口っていうのは、税金もろくに払えないほど貧しい人々こそが支えるもの。
世の中は富める者あれば貧しき者あり、経済的には中下層に該当するような人々が
国内に多数いた上で、そこから富を巻き上げることで富裕層もまた生ずるものなれば、
富裕層だけで国の人口を支えて行くなんてことは原理的に不可能なのであり、
それでも無理に国を保たせて行くためには、移民という輸血措置にでも頼るしかない。
中国などは、大人口すぎて他国からの移民での補填などもままならないものだから、
未だ一人当たりGDPが世界上位とまでいかない内からも、世界平均をだいぶ上回って
しまっただけでも人口減に陥るような事態に陥っている。むしろ一人当たりGDPは
現状までのインドのように十分低いのでもなければ、国というものは人口を保つことも能わないのである。
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